1回戦: Ivan Dodig  ㊱(イワン・ドディグ)クロアチア (6-4 6-4)
2回戦: Guillermo Garcia-Lopez ㊳(ギエルモ・ガルシア・ロペス)スペイン (6-3 6-1)
3回戦: Milos Raonic ⑨(ミロ・ラオニッチ)カナダ (7-6(5)7-6(5))
準々決勝:Feliciano Lopez ㉙(フェリシアーノ・ロペス)スペイン (6-4 6-4)
準決勝: David Ferrer  ⑤(ダビド・フェレール)スペイン (7-6(5)5-7 6-3)
決勝戦: Rafael Nadal ①(ラファエル・ナダル) (6-2 4-6 0-3 棄権)


世界のテニスファン注目の「ムチュア・マドリード・オープン」マスター1000大会の決勝戦が行われました。

錦織圭ラファエル・ナダルの試合は、世界ランキング1位のナダルを寄せ付けない圧倒的な強さで試合の主導権を握り1セット目を2つのブレイクで先取し2セット目も(4-2)まで2つのブレークを取るも今年に入って終始痛めていた腰痛股関節の痛みが出始め、その後3セット目の(0-3)になるまで何とか戦いましたが、どうにもならない状態に苦渋の選択。ナダルに握手を求め自ら終止符を打ちました。(涙)


スペインに入り終始絶好調の状態でバルセロナオープンを優勝で飾り、今回のムチュア・マドリード・オープンマスター1000大会でも上記に示したように並み居る強豪を次々に倒し決勝戦の対ナダル戦では1セット目を(6-2)の圧巻の強さで先取しました。

私は錦織圭が好きで今までの試合は殆ど見て来ましたが、これ程までの圧巻の強さを見たのは初めてです。

テレビを観ていない人に錦織圭のその強さを説明するならば

・アウエー状態のラ・カハ・マヒカセンターコート会場が静まり返るくらいの信じられないような圧倒的な強さ!
・世界1位が入れ替わったような試合内容!
・この試合を誰が観ても錦織圭が強いと見えてしまう現状!
・終始錦織圭が攻めている現状!
・ストローク戦は終始押しっぱなし状態!
・フォア、バックに突き刺さる鋭すぎるウイナー


解説者も最後の方に行っていましたが、「この試合を見た限りではトップ10の中で錦織圭選手より強い選手はいないよう気がします」と言っていましたが、こんな試合がいつも出来れば本当にその通りだと思います。フィジカル面が万全ならば実力は世界NO.1でしょう。

次回BNLイタリア国際にエントリーしていた錦織陣営は欠場を発表しました。何とか全仏オープンの出場に間に合いますように祈ってあげましょう。



話は変わりますが、以前テレビで「ゴッドハンドの手を持つさかいクリニック代表(酒井 慎太郎)」を中継していましたが、この先生の治療を受ければ腰の状態が良くなるかもしれません。腰痛や膝痛で来院された方々は杖を突いて来ますが、治療を受けた後は長年の痛みがすっかり治っているので杖を突くのも忘れて置いて帰られるそうです。

この先生は数々の著名人の方の治療をして来ています。コチラがそのホームページになります。

お節介かもしれませんが、誰かこの記事を読んでいる人で錦織圭陣営に直接のコンタクトはダメかもしれませんから、コネの効く「松岡修造」「杉山愛」とんねるずの「石橋貴明」などの著名人の方々に顔の利く人がいれば教えてあげて下さい。